苦戦！セキチクシティジム戦（微ＢＬ注意）

honon「よーし、今日はポケモンジムに殴り込みだぁ！」
スピード「ジムリーダーの名前を忘れてしまったんですね；」
ドリル「おいおい、そんなんで大丈夫かよ」
honon「スピードとムラサキはＬｖ低い＆攻撃が全然効かないという訳で滅多に使いません！」
スピード「うぅ、酷い…」
honon「むしろ次のジム戦でも使えないっていうかー、単なる趣味で集めただけって言うかー…」
スピード「う、うっく（泣」
ドリル「おいおい、泣き出したぜ」
honon「言っておくけどドリルもそんな状態なんだからねー。二人と違って攻撃力高いけど、次のジムは炎だしねー」
ドリル「お、俺も使えないっていうのか？！」
honon（本当は趣味で集めただけだし（ぉぃ）
honon「っていうかー、グリーン一応Ｌｖ上げたけど毒と炎じゃあどっちみち使い道無いんだよねー。やっぱりゼニガメにすれば良かったかな？」
グリーン「な…ちょっと傷付いたぞ、おい」
honon「という訳で、使えるのがスイとネムだけになってしまったのだ☆」
スイ「まぁね。コイツより僕の方が頼りになるのは確かだね」
ネム「攻撃力が高いからか？それとも体力面か？」
honon「ネムは両方だねー、スイは攻撃力高いし。第一次のジム戦では一番使うと思うからー☆」
ジムリーダー「おい、ジムリーダーほっぽいて何話してるんだ；」
honon「あ、ごめんなさぁい☆」
ジムリーダー「いざ、勝負！」
honon「はい！」
こうして勝負が始まった。
honon「いけー、ネム！」
honon（ネムの頭突きで眠らせたるわ！）
honon「頭突き！」
ドガース「うわー」
honon「頭突き！」
ドガース「うわー」
honon「頭突き！」
ドガース「うわー」
スピード「な、なんかあれに似てますよね」
グリーン「バルス！」
ドリル「うわー」
グリーン「バルス！」
ドリル「うわー」
グリーン「バルス！」
ドリル「うわー」
ムラサキ「今流行なんでしょうか？」
ジムリーダー「ベトベトン、ヘドロこうげき！」
ネム「うぇぇ、毒にやられ…バタン」
honon「ネムー！！」
ジムリーダー「はははっ、ジムリーダーを見くびるで無いぞ！」
honon「げんきのかけら」
ジムリーダー「なぬぅ？！」
honon「あ、グリーン。変わりに出てて。ミックスジュース飲んでる間だけでいいから」
グリーン「俺使わないんじゃなかったのかよー！！」
そして数分後。
ネム「飲み終えただぃよ」
グリーン「おせーよ！俺泥だらけだよ！」
honon「ネム、かいりきやっちゃいなさい！」
ネム「おっす」
ジムリーダー「うわぁぁぁ！！」

honon「結局スイ使ったの数回だけだったね」
スイ「でもＬｖ上がったぞ」
ネム「我より上だぃよ」
スピード「うぅ、僕一回も出てないよぉ（泣」
ドリル「大丈夫だ、俺だって…一回は出たな」
スピード「ふぇぇ（泣」
honon「大丈夫だよー、今思い出したんだけどさー、まだヤマブキシティ行ってないや。そこエスパーだから結構役に立つと思うよ？」
スピード「でも、僕攻撃力弱いよぉ（泣」
ドリル「泣くなって。せっかく役に立つかもしれねーんだぜ？」
スピード「でも、僕毒タイプでもあるしぃ（泣」
ドリル「あーもー、泣くなって。後輩に座を取られるぞ？！」
スピード「ぐすん」
ネム「スピードの母親ですかあんたは」
ドリル「んなっ、ちげーよ！こんな奴役に立たなくて当然だぜ！」
スピード「ふぇぇ（泣」
グリーン「泣かしたー」
スイ「泣かしたな」
ネム「泣かしただぃよ」
ムラサキ「スピードさん、かわいそう。がんばってください。僕が慰めますから」
ドリル「何だよ！みんなで悪者扱いしやがって！」
ネム「チョイチョイ」
ドリル「ん？」
ネム「お前こそムラサキに恋人の座を取られるだぃよ」
ドリル「だ、誰が恋人だぁぁ！！」
こうしてジム戦は終了しましたとさ。